【フィンランド】でおすすめな 世界大会は クレイジーでユーモア満載

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自然豊かで穏やかな国フィンランド。国民性は見知りで温厚。子供の学力調査は常に世界で上位にランクインする国である。そんな国なのにおかしな祭りがたくさんあるらしい。しかも本気でやるからこそ 世界中から 参加者が集まってくるようです。そこでいくつか紹介したいと思います。

携帯電話投げ世界選手権 (Mobile Phone Throwing Championships) 

2000年にフィンランドで始まった 。 元々は、端末をリサイクルに回す前にリユースしようじゃないか、ついでにフラストレーションも解消できるよねってゆう発想から生まれたものらしい。

競技種目は以下の4種類

  1. オリジナル 部門: 飛距離を競う。上位3名。
  2. オリジナル・チーム部門: 1チーム3人、その飛距離の合計で競う。
  3. フリースタイル部門: 投げる際の振り付けの美しさと独創性を競う。
  4. ジュニア部門: 12歳以下が対象。飛距離を競う。

競技で使用する端末は 220グラム以上。 主催者側が用意する 中古端末を使う。(各大会による)優勝者には新しい携帯電話が進呈される

エアギター世界選手権(air guitar world championships)

1996年からフィンランドのオウルで8月に行われるオウルミュージックビデオフェスティバルの一環として開催されている。音楽に合わせてギターの弾きまねをする高度なテクニックとパフォーマンス力を要する。
2004年ごろから日本人も健闘していて、2018年も日本人が優勝している。

奥様運び世界選手権 (Wife Carrying)

  • 約250メートルのルートに3つの障害物が設置されます。そのうち二つは乾いている状態で、もう一つは深さ1メートルの池です。
  • 奥さん役の女性は17歳以上で49kg以上でなければいけない
  • 奥さんを固定するために使用できるのは夫が普段使用しているベルトのみ
  • とにかくみんなが楽しまなければならない

この大会は、ほぼフィンランド人と隣国エストニア人の闘いとなっているようです。

アジア人の参加はほとんどないようなので、我こそはという日本人の参加は日本代表のチャンスです。まずは日本大会にエントリーしてみてはいかがでしょう。

奥様運び世界大会公式サイト: https://eukonkanto.fi/

ベリー摘み世界選手権 (Berry World Championships)

フィンランドの北東部のスオムッサルミ(Suomussalmi)という人口わずか9千人の小さな町で開催されます。
1時間でリンゴンベリーをどれだけ摘めるかを競う大会で、
チーム戦と個人戦の2部に構成 で、 個人戦は性別で2部 、 チーム戦は3人1チーム です。

泥サッカー世界選手権大会 (Swamp Soccer World Championships)

  • 前半後半10分ずつ
  • 6対6のチーム戦

寒中水泳世界選手権大会 ( Winter Swimming World Championships )

2000年第1回はフィンランドのヘルシンキで開催
現在は2年に1回開催されています
2020年大会は スロベニアのブレッドで開催されます

WSWC: http://winterswimming.world/

キックスレッジ世界大会 (Kicksled World Championship)

キックスレッジ( 足蹴りそり )は 1890年代にスウェーデン 発祥と言われていて、従来の木製の物から 現在は軽くて丈夫な金属製に変わった。 毎年3月ごろにフィンランド中部ムルティア(Multia)で開催されています。

公式サイト: https://kicksledworldchampionships.fi/en/

蚊叩き世界選手権 (The World Mosquito Killing Championships )

1995年の優勝者は5分間で 21匹を叩き、世界ギネス記録に認定。

※(この大会は数年前からありましたが、道徳的な理由で中止になったそうです。)

サウナ温め選手権世界大会

1チーム3名。
テントの中で薪ストーブを効率よく燃やして、温かいサウナ状態 (70℃〜80℃) にするまでのスピードを競う。
2018年大会では日本人チームが第4位に入賞
日本大会優勝の 副賞としてフィンランドで行われる本選への出場権が与えられる。


2019年日本大会では「キャンプ好き芸人」で知られるヒロシを中心としたチームが優勝
7月に開催のフィンランド世界大会に出場する。

蟻塚座り世界選手権 (Sit on an ant hill )

裸でアリ塚の上に座って、どれだけ我慢できるかを競う
クレイジーすぎて 意味がわかりません・・・

まとめ

ハードな大会が多い印象ですが、とにかくイベント自体を楽しむことが大事なようですね。
日本でも開催されている大会も多いので 日本人の参加者も年々増えてきているようです。
ぜひ楽しみながら参加されてみてはいかがでしょうか。

他にもフィンランドで開催の珍しい世界大会があれば教えてください。

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