フィンランドで「昆虫食」がおいしいパンやおしゃれなレストランに。

世界では牛や豚に代わる有望なタンパク源として注目されている。国連の予測では世界の人口は2050年には98億人に達し、将来的な食料不足への懸念は強く、 国連食糧農業機関(FAO) も昆虫食を推奨する。


実はフィンランドでも数年前より虫食への関心は広がっていた。イベントでバッタを炒めたものが販売されていたり、 ピーナツと虫を炒めたおつまみを出したりするBARも存在していた。

虫を食べるって、印象としては、バラエティー番組とかで罰ゲームで食べてるイメージしか無いです。いくら無害って言っても…まんま虫やん!これ食べれないでしょ…さすがに。ってなりますよね。

そこで、美味しいパンにしました。ってゆうのがこの「コオロギパン」。

虫感はゼロですね。見た感じお洒落なベーカリーショップにも置いてそうです。

2017年11月に発売され大きな話題となった「ファッツェル・コオロギパン」 ファッツェル社が世界で初めてスーパーで売り出した 材料に 乾燥コオロギの粉が入ってる 虫を使ったパンだ。、小麦粉ベースのパン1個に70匹分のコオロギの粉(パンの約3パーセント)を混ぜ込んでいる。

フィンランドで現在食用として許可されているのは、ヨーロッパイエコオロギ、カマドコオロギ、トノサマバッタ、西洋ミツバチ(およびその幼虫)など6種類の虫。中でも注目されるのは、ファッツェルのパンにも使われた、コオロギ類です。

昆虫食普及のポイント

  • 1gのタンパク質を生産するのに必要な敷地面積や飼料のコストが小さい
  • 温室効果ガスの排出が少ない
  • 抗生物質や 成長ホルモンなども与えなくても良いので健康へのりすくがすくない。
  • 牛、豚、鶏に比べてコオロギは圧倒的に鉄分を多く含んでいる

生産者にも環境にも負担が少ない

これまで豚を飼育してきた 畜産農家が、生産者にも環境にも負担が少ない コオロギ養殖場 などに移行してきているんだって。

基本的にほとんど無味 。

コオロギは基本的にほとんど無味であるため、ソーセージやクッキー、マフィン、豆腐、アイスクリームといった食品に簡単に加えることができます。また、コオロギの粉末はパンを作る際に使用する小麦粉よりも多くタンパク質を含むという特徴も持ち合わせています。
フィンランドの自然食料品店ではコオロギ入り食品は人気商品らしく、 パスタやグラノーラ、チョコレートなど、種類も豊富。人気商品はすぐに売り切れてしまう人気ぶりです。
どうやら意外に美味しいらしいです。

日本でも急速に普及?!

もともと、日本も大正時代には55種類の昆虫が食べられており、昆虫食の「先進国」でした。
ですが、国家の近代化の過程で西欧化が進み、衛生の概念が入ってきたことから昆虫は撲滅の対象とされるようになった。
戦後、食生活は欧米化し、昆虫食の伝統が残るのは長野など、限られた地域になりました。

2018年 京都市のベンチャー「バグモ」が「クリケット・バー」を開発・販売したり、
(1本約50グラムにコオロギ50匹分の粉末が入っている)

徳島大学発ベンチャーの「大学シーズ研究所」が 災害備蓄用の食品としてコオロギの粉末を練り込んだパンを発売した。 1缶当たりコオロギ約30匹分の粉を使用している。

通信販売でも買うことができる!

世界中から取り寄せた昆虫食、取扱数日本一!! という昆虫食の通信販売の会社

バグズファーム

いろんなタイプの昆虫食を取りそろえていて、

虫そのままの姿はもちろん、料理にも使用しやすいパウダー状や フレッシュな冷凍食用まで。

家飲み用の盛り上がるお手持ち品としてや、罰ゲームなんかでも購入者がいるみたいで、
さらに、もっとまじめな用途としては
食品企業の商品開発や大学などの研究機関の原材料なんかにも需要があるそうです。

あの無印良品がコオロギせんべいの発売を発表!するほど。

意識の高い国や感度の高い若い層からも注目が集まっている昆虫食。
機会があれば挑戦してみてください。

昆虫食通販 バグズファーム

フィンランド最先端レストラン

ここまでニーズがあるならと、 フィンランドでは様々な飲食店で虫を使い始めています。
一流レストランでコオロギを使うお店もでてきてるみたいです。

フィンランドの有名料理人がヘルシンキにオープンした
 Restaurant Ultima

  • 火曜日-土曜日午後6:00から午後11:30まで、Eteläranta16、00130 Helsinki
  • 販売サービスは平日午前9時から午後3時30分まで営業しています。
  • varaukset@restaurant-ultima.fi
  • Eteläranta16、00130 Helsinki、Finland


※動画にコオロギが出てきます。苦手な方はご注意ください。

Restaurant Ultima

他にも、 フィンランド南部のエスポーにあるレストラン「Fat Lizard」では、揚げたコオロギをタコ・ライム・チリと食べる料理が人気だとか。
そのうち海外のお寿司屋さんでコオロギ寿司があっても不思議じゃないですね。
フィンランドに行った際は、トナカイやベリーもいいですが、昆虫食もぜひ、試してみてください。

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