スマートウォッチはiphoneやスマートフォンと同じように、電力消費が速いので、従来の腕時計よりも頻繁に充電しなければいけません。
でも充電をわすれてしまうこと、ありますよね。
いざというときに充電が切れてしまって、バッテリーが残りわずかで焦ってしまったりしたくはありません。
DT88proは限定的な機能だけでいうとスマートウォッチとしてはコスパに優れた製品です。(レビュー)
ですが、バッテリーが1週間ほどしか持ちません。
しかも、計測、通知、リマインダーなどを設定しているとさらに使用できるバッテリーは減っていきます。
格安スマートウォッチとしては仕方がないことですが、もう少し長持ちさせる方法はないかと設定を見直してみました。
スマートウォッチDT88PROバッテリーを長持ちさせる方法
- できるだけ充電回数を減らしたい
- バッテリーをもう少しだけ長持ちさせたい
- 通知機能など限定的な使い方をする
- 多機能よりも省電力
腕ふり起動の設定方法
スマートウォッチには、液晶を見ると時計が表示する腕ふり起動が搭載されています
実は、このセンサーが時計を見る動作と似たような動作で表示を繰り返しています。
FunDoアプリ(専用アプリ)
↓
その他
↓
腕ふり起動(表示はoffになっている)
※スマートウォッチ側ではONになっています
↓
腕ふり起動(on)※一旦ONにする
↓
腕ふり起動(off)※再びOFF
offにしたい場合は
OFF→ON→OFF
この機能を無効にするだけで体感できるぐらいバッテリーの持ちが違います。
腕ふり機能はOFFでもちゃんと通知設定ができていれば通知は来ます。
着信通知機能はもちろん、心拍測定やモニタリングは通常通り計測できます。
通知が来ないときはこちらの記事も参考に。
「DT NO.1スマートウォッチ」LINEの通知が来ない!時の設定(iphone編)
デメリットは
当然ですが、腕ふり機能をOFFにしているのでどれだけ腕を振っても液晶は反応してくれません。
時間を見るときにボタンを押さなければいけないことぐらいでしょう。
他にもある省電力にする方法
液晶の輝度を低く設定
格安スマートウォッチは
iphoneやスマートフォンのように自動で明るさを調整してくれる機能はありません。
一度設定した明るさは電源が無くなるまではその設定のままなので、バッテリーを節約したい場合はできるだけ明るさを抑えると効果的です。
※一度電源が切れると、明るさ設定が最大になります。
限定機能に制限して省電力もアリ
DT88PROのデフォルト設定では
『腕ふり起動』と『歩数カウント』以外は、ほとんどの機能がOFFになっています。
心拍計測、着座リマインダー、水分補給リマインダー、モニタリングなどすべての機能を使えば使うほど消費電力は多くなります。
「バッテリー消費を抑えたい!」「今だけ省電力で使いたい!」という時は必要な機能だけに絞って使うのも有効でしょう。
※「着信通知」「メール通知」以外のすべての計測をOFFにしたところ
スマートウォッチの使用日数が4日ぐらいだったのが、余裕で10日ぐらい長持ちするようになりました。
バッテリー消費を抑えたい。駆動時間を長持ちさせたいと言う方は
ぜひ、試してみてください。
まとめ
バッテリー消費を抑える効果的な方法は以下です。
・腕ふり起動をOFFにする
ボタンを押して表示がめんどくさくない人は腕振り起動OFF。これだけでも効果的です
・液晶の輝度を低くする
DT88PRO の 輝度 設定は3段階です。明るすぎると思ったら低くしてみましょう。
・使う機能だけ有効にする
必要な機能だけON。必要じゃない機能は一旦OFF 。
明るい屋外で輝度を最小にしたら表示が見にくい。というようにあまりバッテリーの消耗を気にしすぎると、使いにくくなってしまいます。
バッテリーを節約することに囚われすぎて、機能を絞りすぎないようにほどほどにしましょう。
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