【フィンランド】郊外へはレンタカーがおすすめ!注意点も紹介

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夏のフィンランド国内の幹線道路は、コンディションもよく、あまり渋滞することもありません。

フィンランドで運転する時の注意点も紹介します。

フィンランドは渋滞とは無縁の国です。人口が約500万人程度なので人口密度も低く渋滞することはほとんどありません。

ただし、動物によって渋滞することがあります。トナカイなどの野生動物にも気をつけて運転しましょう。

レンタカーを借りるには

フィンランドにはレンタカー会社がたくさんあります。大手のレンタカー会社なら日本国内からも予約することができます。

レンタカーを借りるには
  1. 日本の免許証国際免許証 の2つが必要
  2. ・レンタカーを借りる場合は20歳以上でなければならない。
  3. ・25歳以下では追加料金を支払わなければならない場合があるので注意が必要です。
  4. ・23歳や25歳以上ではないと借りられないこともあります、ホームページなどで事前に確認が必要です。
  5. ・レンタカーを借りるにはクレジットカードが必要です。持っていないのであれば作っておきましょう。

レンタカー予約比較サイト
下記のレンタカーサイトはあくまでもご参考までに。

制限速度について

フィンランドの制限速度

街中では・・・通常 50㎞/時速

郊外では・・・80㎞/時速

特に交通標識で表示されていない限り、この原則はどこでも同じです。

幹線道路では

夏季の制限速度が100㎞/時速

高速道路では120㎞/時速

日本よりも制限速度が結構速いです。交通量が少ないことが理由かもしれませんね。

ライトは常に点灯!

対向車がアッパービームで近づいて来る場合

1.ヘラジカがいるという合図、

2.交通事故があったという合図。

3.あなたの車のヘッドライトが点灯していないという合図

このうちのどれかでしょう。

フィンランドでは夏季、冬季にかかわらず、日中でも夜でも、車が走行中、ヘッドライトは常時点灯が法律で義務付けられています。

日本では二輪車が常時点灯です。存在を知らせるためです。これと同じことですね。

冬の走行はスパイクタイヤ?!

日本の場合・・・ウィンタータイヤを推奨していますが高速道路でない限りノーマルタイヤでも法律でそこまで規制されることはありません。

フィンランドの場合・・・冬季期間中は、すべての乗り物に冬用タイヤをつけなければなりません。

さらに言うと、日本ではあまり見ることがない、スパイクタイヤが推奨されています。

-20度ともなればスパイクタイヤが推奨されているのも頷けます。

フィンランドの気温

1年の3分の1が冬といわれているフィンランド。気温は-30°C~0°Cになります。ときには-40°Cになることもある。

フィンランドのガソリンの種類

※イメージ

「レギュラー」も「ハイオク」もフィンランドには無いんです。

ガソリンの配合が違う2種類とディーゼル(軽油)の3種類から選びます。

フィンランドのガソリンは3種類
  • 98E5・・・・ 5%のバイオエタノール配合のガソリン
  • 95E10・・・・10%のバイオエタノール配合のガソリン
  • DIESEL・・・軽油

ガソリンはリッターだいたい1.6ユーロから、1.7ユーロ。

日本円でいうと、1Lだいたい230~240円。 

日本の場合ガソリンの税率が約50%。フィンランドは約67% が税金です。(2017年調べ)

日本と比べると高いのも納得ですね。
ちょっと郊外まで足を延ばしたい方はレンタカーを借りてみてはいかがでしょうか。

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