【フィンランド】エアギター日本大会優勝→世界大会へ行ける(旅費支給)みたいですよ。

※本ページはプロモーションが含まれています

その前に、エアギターチャンピオンシップとは

エアギター世界選手権は、エアギター発祥の地であるフィンランドのオウル(OULE)という村の、夏のフェスティバルとして毎年8〜9月に行われる。加盟17ヶ国それぞれの国内大会を勝ち抜いた優勝者が参加して世界チャンピオンを決定する大会

世界大会国際認定ルール

各国の公式大会は、基本的にこのルールにのっとって行われます。

  1. エアーの名前どおり、楽器は目に見えないものに限定される。
  2. プレイヤーはエレキ、アコースティックのどちらか、またはその両方を使用できる。
  3. 決勝進出するためには予選通過が必要である。
  4. 大会優勝者は無条件で次の大会に参加できる。
  5. 決勝では2回のパフォーマンスが行われる。
    その壱 自分で60秒にまとめた音を使ったフリー・パフォーマンス。
    その弐 大会側が用意した60秒の音を使った規定パフォーマンス。
  6. 個人的に目に見えない限りローディ(助手)の参加は許されているが、グループ演奏は一切許されない。
  7. 審判は大会主催者の会議によって選ばれる。
    [採点基準] オリジナリティ/リズム感/カリスマ性/テクニック/芸術性とエアーな感じ
    [得点形式] フィギュア・スケートに準じ、4.0〜6.0のスケールで採点される。
  8. 参加条件
    この大会はすべての人に開かれている。
    公認団体のある国と地域の居住者は、その団体の開催する大会を勝ち抜かなければならない。なお参加者は、自らの責任を持って参加しなければならない。
  9. 優勝者賞金:本物のエレキギター
  10. チャンピオンの義務:チャンピオンはエアギターの楽しいヴァイブを全面的にアピールする義務を持つ。

協力:エアギタージャパン

ざっくりとした規定です。芸術点が勝敗を分けるようですね。

奥が深すぎてもっと勉強しなくてはまだまだ理解できそうにありません。

これまでの日本代表の成績を見てみましょう

  • 2004年 4位 金剛地武志
  • 2005年 4位 金剛地武志
  • 2006年 優勝 ダイノジおおち、5位金剛地武志、16位 かながわIQ
  • 2007年 優勝 ダイノジおおち、5位市川 the Rock
  • 2008年 4位 市川 the Rock、6位 ダイノジおおち、15位 かながわIQ
  • 2009年 11位 May
  • 2010年 9位 スナニー
  • 2012年 6位 チョコバット鵜飼
  • 2013年 6位 いのがみこうしょう
  • 2014年 優勝 名倉七海(元エアギターアイドル)、4位 ケイスケ・ザ・ニンジャ(お笑い芸人ツインズのメンバー)
  • 2015年 4位 名倉七海、6位 じゅんじゅん
  • 2016年 7位 TAM
  • 2017年 3位 SHOW-SHOW(門田亭笑勝) 7位 シャリテンKD
  • 2018年 優勝 名倉七海、12位 シャリテンKD

さて2019年はというと。

日本大会の最終予選が・・・7月13日行われました。
予選出場者上位入賞者は2019年7月14日15時から天文館ベルク広場で行われる日本エアギター選手権2019決勝大会へ進出、日本一のエアギタリストが決定します。

※2019年日本エアギター優勝は…
2017年に世界3位の入賞経験のある宮城県の高校生

門田亭笑勝さんに決定しました


また日本チャンピオンになると2019年8月23日にフィンランドのオウルで行われる世界エアギター選手権2019へ日本代表として出場できるのです。
しかも日本チャンピオンになると副賞として世界エアギター選手権2019出場時の

飛行機(国際線)代、ホテル代、コーディネート費用など(総額約40万円相当)が授与されます。

日本エアギター協会 太っ腹です!↑

フィンランドへ旅行もかねて世界大会を視察してみてもいいかもしれませんね。
2020年の大会に出場するなら今からでも間に合うかも 。

日本大会の詳しい情報はこちら⇩

日本エアギター協会
airguitarjapan.blog.fc2.com

エアギター世界選手権(Air Guitar World Championships)
開催日程: 2019年8月21日〜8月23日
場  所: Finland, Oulu, Rotuaari Square
公式サイト:https://airguitarworldchampionships.co

コメント